約5万5000円で購入可能なK18機械式モデル、レッタンゴロ クロノグラフ RTC49GGD
ブルガリが日本で大流行していた2000年に「新作」として華々しくデビューしたレッタンゴロ。
大きな「3」と「9」が特徴的な角型モデルというこのレッタンゴロは、当時の“ブランド好き若者”に熱い目線で注目されていたといえます。
しかし、今となっては「レッタンゴロ」の知名度は高くなく、この存在を知っているという人は多くないかもしれません。
レッタンゴロは、角型モデルであるがゆえに、ケースサイズは「縦」で表示されているわけですが、このRTC49GGDは「縦方向が47.5mm」というモデル。当時のメンズサイズであります。
そんなメンズサイズのレッタンゴロでも、このRTC49GGDは、末尾の「G」が示すように、K18のモデル。
つまり、レッタンゴロの中でも「超高級」な存在であるわけです。
しかし、そんなK18レッタンゴロは今、K18の機械式腕時計であるにも関わらず、約5万3000円で購入可能なのです。
ブルガリ レッタンゴロ クロノグラフ RTC49GGD 新品 メンズ
品名 レッタンゴロ クロノグラフ
RETTANGOLO CHRONOGRAPH
型番 RTC49GGD
素材 ケース 18Kイエローゴールド
ベルト 18Kイエローゴールド
ダイアルカラー ホワイト
ムーブメント クォーツ
防水性能 生活防水
サイズ ケース:47.5 mm(リューズ除く)
メンズサイズ
ガラス サファイヤクリスタル風防
仕様 クロノグラフ 日付表示
付属品 ブルガリ純正箱付・国際保証書付
このレッタンゴロ、前回紹介した2017年1月水準と比べると、実は1万円の上昇という値動きをしているのですが、こういった値動きは、他のK18ブルガリと同様の動きといえるかと思います。
スポーツのK18モデル、CH35Gは、長らく3万円台後半という水準に位置していましたが、2021年1月に「12年ぶりの大きな変化」が発生。その際、約5万3000円という水準に到達したわけです。
おそらくですが、このRTC49GGDも、それと同じように上昇したのだと思われます。
とはいえ、このRTC49GGDの場合、約4万円から約5万円になったという“差”であるため、今でもK18の機械式腕時計としては、比較的安価に購入可能というポジションに変わりありません。
2000年代前半当時、このレッタンゴロに憧れたという方は、このお得なK18の豪華モデルを検討してみたら楽しいと思います。
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